出典:湘南美容クリニック公式サイト
こんな悩みや疑問をお持ちではないでしょうか?
- ライポマティックという脂肪吸引を受けてみたいけど失敗するとどうなるの?
- ライポマティックはベイザーよりも副作用が少ないって本当?
- ライポマティックのダウンタイムはどれくらい?
当記事ではこのような疑問をお持ちの方に向けて、ライポマティック(Lipomatic)の特徴や適用部位、ベイザーとの違い、ダウンタイムや副作用などの危険性、安全で効果的な脂肪吸引が受けられるおすすめのクリニック、「切らない脂肪吸引」として人気のキャビテーションが受けられる痩身エステなどについて、まとめてみました。
ライポマティックの特徴・他の脂肪吸引との違い
最新の脂肪吸引として人気のライポマティック。気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?まずはライポマティックの特徴、適用可能な部位、ベイザーなど他の脂肪吸引との違いなどについて説明します。
身体への負担が少なくダウンタイムが短い最新の脂肪吸引
ライポマティック(Lipomatic)は、ベルギーのEuromi社が開発した画期的な脂肪吸引機です。
約3~5mm程度の切開線からカニューラという細い金属製の管を挿入して、特殊な振動を与えることにより脂肪を吸引します。
ライポマティックの最大の特徴は、短時間で広範囲の脂肪を吸引できること。
時間が短縮されたことにより従来の脂肪吸引よりも身体への負担が軽く、ダウンタイムも短くてすみます。
また、皮膚の引き締め効果もあるため、たるみや凸凹が生じにくく、自然な仕上がりになることも特徴の一つです。
ライポマティックは体だけではなく顔にも適用可能
ライポマティックが一番威力を発揮するのは下腹部、臀部(お尻)、大腿部(太もも)、上腕部(二の腕)など皮下脂肪が多い部位です。
ふくらはぎや背中なども含む全身に適用可能です。
頬やアゴなどの施術も可能ですが、顔などの狭い範囲の場合はBNLS注射の方がよりリーズナブルな料金で十分な効果が得られる場合も多いかもしれません。
ベイザーなど他の脂肪吸引との違いは?
ライポマティックと同様にダウンタイムが短いことで人気のベイザー脂肪吸引とライポマティックの違いを知りたいという方もいらっしゃると思います。
ベイザー脂肪吸引はベイザー波で脂肪を液状化させて根こそぎ吸引するという施術で、ライポマティックと同様にダウンタイムが短く痛みが少ない脂肪吸引として人気があります。
ライポマティックとベイザーの最大の違いは、ベイザーが熱エネルギーを使用するのに対して、ライポマティックは熱エネルギーは使用せずに先端部の振動により脂肪を吸引することです。
そのため、ライポマティックはベイザーよりもさらに内出血や痛みを軽減した脂肪吸引法なのです。
また、ベイザーの場合はある程度馴染んで自然な状態になるまでに約3ヶ月かかりますが、ライポマティックの場合は約1ヶ月程度でほぼ馴染んでキレイなボディラインになるそうです。
ライポマティックのダウンタイム・副作用や失敗の可能性は?
ライポマティックに興味があるけど、実際のダウンタイムはどれくらいか、副作用などの危険性がないか気になるという方もいらっしゃると思います。そこで、ライポマティックの施術後のダウンタイムや副作用などの危険性について説明します。
ライポマティックの安全性・身体への負担は比較的軽い?
ライポマティックはFDA(アメリカ食品医薬品局)に認可され、安全性・効果ともに認められた医療機器です。
従来の脂肪吸引機と比べて施術時間が短くて済むため、痛みが少なく身体への負担は比較的軽いとも言われています。
また、施術時に脂肪組織以外の筋肉や血管などを刺激すると機械が自動的に停止する機能が付いているため、脂肪以外の組織にダメージを与える危険性も極めて低いです。
ダウンタイムはどれくらい?
ライポマティックの術後はほとんどの場合、翌日から仕事に復帰したり、普段どおりの日常生活を送ることが可能です。
ただし、ダウンタイムには個人差があり、3日間は痛み止めを飲んでも動くのが辛くて、貧血でクラクラしている状態だったという方もいらっしゃいます。
腫れや内出血が起こる可能性もありますが、一過性のもので、ほとんどの場合は1~2週間程度である程度落ち着くそうです。
シャワーは術後3日後からOKですが、飲酒とスポーツは術後2週間までNGだそうです。
中には、施術後1ヶ月経っても膝が痛くて、しゃがんだり正座をしたりできないという方もいらっしゃいます。
凸凹になったり傷が残ったりなどの失敗事例は?
脂肪吸引の失敗事例として多いのが皮膚が凸凹(デコボコ)になるケースです。
ライポマティックには引き締め作用もあるため、従来の脂肪吸引のようにデコボコになるリスクは比較的低いと考えられます。
ただし、術後1週間は吸引部をサポーターやコルセットなどで24時間圧迫する必要があります。
圧迫をしっかり行うことで、より自然で美しい仕上がりになります。
切開傷も関節の付け根に沿ってつけるため目立つ心配はほとんどありません。
起こり得る副作用・リスクは?
脂肪吸引のリスクを極限まで減少させたライポマティックですが、メスによる切開を伴う脂肪吸引であるかぎり、当然リスクはあります。
もともと脂肪吸引は死亡事故が多い施術として知られていて、FDA(アメリカ食品医薬品局)が発表したデータによると10万回の脂肪吸引術で20人~100人が死亡しているそうです。
ライポマティックは従来の脂肪吸引法のリスクを最小限に抑えたため、死亡事故につながる可能性は極めて低いかもしれませんが、大量の脂肪を一気に取り除くことによる体液の不均等などのリスクは考えられます。
また、麻酔が必要な施術なので、当然ながら麻酔によるリスクもあります。
麻酔の後遺症でひどい吐き気に襲われ、しかも寒くてガタガタ震えが止まらず、術後から家に帰るまでが一番辛かったという方もいらっしゃいます。
麻酔で使用する薬剤が体質に合わないと、じんましんが出たり、呼吸困難になったりなどの副作用が起こるケースもあるそうです。
安全かつ効果的にライポマティックが受けられるクリニックは?
ライポマティックは脂肪吸引の中では比較的ダウンタイムも短く、身体への負担も少ない施術ですが、脂肪吸引自体がリスクの高い施術なので、クリニック選びは慎重に行う必要があります。信頼できるクリニックの選び方やおすすめのクリニックをご紹介します。
安全かつ効果的に脂肪吸引を受けるためのクリニックの選び方
脂肪吸引は担当医の技術によって仕上がりの美しさに大きな差が生じる施術と言われています。
脂肪を取り除くだけではなく、美しいボディラインを手に入れるためには優れた技術と豊富な実績を持つ医師が在籍するクリニックを選ぶ必要があります。
ライポマティックは肥満大国アメリカではかなり普及しているようですが、比較的新しい機器なので、日本ではまだ導入しているクリニックが少なく、十分な実績を持つクリニックは限られています。
美容マニアの中には腕の良い医師の施術を受けるためにわざわざ韓国に行く方もいらっしゃるようです。
国内でライポマティックを受けるなら湘南美容クリニックがおすすめ
日本国内でライポマティックを受けるなら、日本で初めてライポマティックを正式導入した湘南美容クリニックがおすすめです。
湘南美容クリニックは国内の脂肪吸引の症例数も第1位で、過去10年間で2万4千件以上の脂肪吸引を行った実績があります。
湘南美容クリニックでは専門医が丁寧にボディデザインを行うデザイン型脂肪吸引で、脂肪を取り除くだけではなく、美しいボディラインに整えることにもこだわりを持っています。
「美容医療をもっと身近に」をコンセプトとしている湘南美容クリニックはリーズナブルな料金でも人気がありますが、全国70院以上展開しているため、他のクリニックより安い料金で施術の提供が可能だそうです。
脂肪の取り残しや傷痕の治療などの保証制度がある点も安心です。
湘南美容クリニックでは、ライポマティック以外にも安全で効果が高いAquicell(アキーセル)脂肪吸引も行なっています。
またメスを使用しないのに脂肪吸引と同レベルの効果が期待できるとして注目されている以下のような最先端の施術も取り入れています。
無料カウンセリングでは一人ひとりの希望や悩みを丁寧に聞いて、最適な施術を提案してもらえるそうです。
湘南美容クリニックの脂肪吸引について詳しく知りたい方は公式サイトをチェックしてみてください。
ライポマティックの特徴、危険性、失敗&成功事例、おすすめのクリニックまとめ
今回は、ライポマティックの特徴やダウンタイム、ベイザーとの違い、副作用などの危険性、安全で効果的な脂肪吸引が受けられるおすすめのクリニック、「切らない脂肪吸引」として人気のキャビテーションが受けられる痩身エステなどについてご紹介しました。
この記事のまとめ
- ライポマティック(Lipomatic)は、ベルギーのEuromi社が開発した画期的な脂肪吸引機
- ライポマティックの特徴は短時間で広範囲の脂肪を吸引できることとダウンタイムが短いこと
- ライポマティックは皮膚の引き締め効果もあるため、たるみや凸凹が生じにくく、自然な仕上がりになる
- ライポマティックはふくらはぎや顔なども含む全身に適用可能
- ライポマティックとベイザーの最大の違いは、ベイザーが熱エネルギーを使用するのに対して、ライポマティックは熱エネルギーは使用せずに先端部の振動により脂肪を吸引すること
- ベイザーの場合はある程度馴染んで自然な状態になるまでに約3ヶ月かかりますが、ライポマティックの場合は約1ヶ月程度でほぼ馴染んでキレイなボディラインになる
- ライポマティックはFDA(アメリカ食品医薬品局)からも認可され、効果・安全性ともに認められている医療機器
- ライポマティックの術後はほとんどの場合、翌日から普段どおりの日常生活を送ることが可能だが、ダウンタイムには個人差があり、3日間は痛み止めを飲んでも動くのが辛かったという方もいる
- 術後は腫れや内出血が起こる可能性もあるが、一過性のもので、ほとんどの場合は1~2週間程度である程度落ち着く
- 美しいボディラインに整えるためにも、術後1週間は吸引部をサポーターやコルセットなどで24時間圧迫することが大切
- ライポマティックは脂肪吸引のリスクを極限まで減少させた施術と言われているが、メスによる切開を伴う脂肪吸引であるかぎり、当然リスクはある
- 脂肪吸引は担当医の技術によって仕上がりの美しさに大きな差が生じる施術なので、優れた技術と豊富な実績を持つ医師が在籍するクリニックを選ぶ必要がある
- ライポマティックは日本ではまだ導入しているクリニックが少なく、十分な実績を持つクリニックは限られている
- 日本国内でライポマティックを受けるなら、国内の脂肪吸引の症例数も第1位で、日本で初めてライポマティックを正式導入した湘南美容クリニックがおすすめ
- 「脂肪吸引に興味はあるけど、リスクがある手術はやっぱり怖いかも・・・」という方には”切らない脂肪吸引”として大人気のキャビテーションが受けられる痩身エステがおすすめ
- 最近はエステで使用される痩身機器もかなり進化していて、美容クリニックで受ける施術に匹敵するほどの痩身効果を得られる革新的なマシンも増えている
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