出典:THE CLINIC公式サイト
こんな悩みや疑問をお持ちではないでしょうか?
- ボディジェットという脂肪吸引に興味があるけど失敗するとどうなるの?
- ボディジェットは従来の脂肪吸引よりも副作用が少ないって本当?
- ボディジェットのダウンタイムはどれくらい?
当記事ではこのような疑問をお持ちの方に向けて、ボディジェットの特徴や適用部位、他の脂肪吸引法との違い、ダウンタイムや副作用などの危険性、安全で効果的な脂肪吸引が受けられるおすすめのクリニック、「切らない脂肪吸引」として人気のキャビテーションが受けられる痩身エステなどについて、まとめてみました。
ボディジェットの特徴・他の脂肪吸引との違い
従来の脂肪吸引より身体への負担が少ないことで人気のボディジェット。気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?まずはボディジェットの特徴、適用可能な部位、ベイザーなど他の最先端の脂肪吸引との違いなどについて説明します。
身体への負担が少なく効率的に脂肪吸引が可能
ボディジェットは、カニューレと呼ばれる細い管からジェット水流を噴出し、脂肪細胞のみを剥離して吸引するという新しいタイプの脂肪吸引法です。
従来の脂肪吸引のように脂肪を掻き出すのではなく、水の力で脂肪を剥離して吸引するという新しい発想で、従来の脂肪吸引が抱えるデメリットを大幅に克服しています。
ボディジェットの最大の特徴は、熱傷のリスクがなく、身体への負担を最小限に抑えながら脂肪吸引できること。
そのため、術後のダウンタイムも比較的短くてすむことが多いようです。
ボディジェットは体だけではなく顔にも適用可能
ボディジェットは従来の脂肪吸引とは違い、腹部、背中、腰、ヒップ(おしり)はもちろん、二の腕、腰、太もも外側、内もも、ふくらはぎ、足首など狭い部位の脂肪も取り除けます。
また、フェイスラインやあごなど顔の施術も可能です。
ただし、細胞の密度が高く硬い脂肪を柔らかくするような威力はないため、上腹部、肩周り、みぞおち、二の腕、外ももなど繊維質が硬い部位の脂肪吸引には向かないと言われています。
また、顔などの狭い範囲の場合はBNLS注射の方がよりリーズナブルな料金で十分な小顔効果が得られる場合も多いかもしれません。
ベイザーやライポマティックなど他の最新型の脂肪吸引との違いは?
ベイザー脂肪吸引は引き締め作用もあるため美しいボディラインに!
ボディジェットと同様にダウンタイムが短いことで人気のベイザーやライポマティックとの違いを知りたいという方もいらっしゃると思います。
ベイザー脂肪吸引は、ベイザー波という超音波を皮下脂肪層に照射して、超音波の振動により脂肪細胞を液体状して体外に排出するという新しいタイプの脂肪吸引法です。
ベイザー脂肪吸引の最大の特徴は短時間で約9割という大量の脂肪を吸引できること。
ボディジェットの取り除ける脂肪の量は約7割と言われているので、一度の施術で取り除ける脂肪量という点ではベイザーの方が勝っています。
また、ボディジェットとは違い、皮膚の引き締め効果もあるため、たるみや凸凹が生じにくく、自然で美しい仕上がりになることも特徴の一つです。
ライポマティックは約1ヶ月で自然に馴染んでキレイなボディラインに!
また、ライポマティックはベルギーのEuromi社が開発した脂肪吸引マシンで、約3~5mm程度の切開線からカニューラという細い金属製の管を挿入して、特殊な振動を与えることにより脂肪を吸引します。
ボディジェットやベイザーと同様に身体への負担が少なくダウンタイムが短い脂肪吸引として人気がありますが、1回で吸引できる脂肪の量はベイザーの方が多いようです。
ただし、ベイザーの場合はある程度馴染んで自然な状態になるまでに約3ヶ月かかりますが、ライポマティックの場合は約1ヶ月程度でほぼ馴染んでキレイなボディラインになるそうです。
ボディジェットのダウンタイム・副作用や失敗の可能性は?
ボディジェットに興味があるけど、実際のダウンタイムはどれくらいか、副作用などの危険性がないか気になるという方もいらっしゃると思います。そこで、ボディジェットの施術後のダウンタイムや副作用などの危険性について説明します。
ボディジェットの安全性・身体への負担は比較的軽い?
ボディジェットで使用されるBodyjetという医療機器はFDA(アメリカ食品医薬品局)に認可され、安全性が認められています。
従来のカニューレを使用した脂肪吸引法では皮膚と筋肉をつなぐ繊維組織を断裂させてしまいますが、ボディジェットならジェット水流により脂肪のみを分離させることができます。
そのため、筋肉、神経、血管のような周辺組織へのダメージも最小限に抑えることができ、内出血などもほとんど生じません。
施術時間も短くて済むため、従来の脂肪吸引法と比べて痛みが少なく身体への負担も軽いとも言われています。
ダウンタイムはどれくらい?
ボディジェットの術後はほとんどの場合、翌日から仕事に復帰したり、普段どおりの日常生活を送ることが可能だと言われています。
シャワーは術後3日後からOKですが、飲酒とスポーツは術後2週間までNGだそうです。
ジェット水流による水分が脂肪を除去した範囲に溜まるため、術後にむくみや腫れが起こる可能性もありますが、一過性のもので、ほとんどの場合は1~2週間程度である程度落ち着くそうです。
美しいボディラインに整えるためにも、術後1週間は吸引部をサポーターやコルセットなどで24時間圧迫することが大切です。
ボディジェットで起こり得る失敗事例は?
ボディジェット特有の副作用として、ジェット水流による水分が脂肪を除去した範囲に溜まることにより、むくみや腫れが激しいケースがあるそうです。
また、担当医の解剖学の知識不足や経験不足により、残すべき脂肪まで取り除いてしまったことにより、不自然なボディラインになってしまうというリスクもあります。
死亡事故や麻酔による副作用の危険性も!
切開を伴う脂肪吸引であるかぎりリスクはある
従来の脂肪吸引法と比較してリスクが少ないと言われるボディジェットですが、メスによる切開を伴う脂肪吸引であるかぎり、当然リスクはあります。
もともと脂肪吸引は死亡事故が多い施術として知られていて、FDA(アメリカ食品医薬品局)が発表したデータによると10万回の脂肪吸引術で20人~100人が死亡しているそうです。
ボディジェットは従来の脂肪吸引法のリスクを最小限に抑えたため、死亡事故につながる可能性は極めて低いかもしれませんが、大量の脂肪を一気に取り除くことによる体液の不均等などのリスクは考えられます。
麻酔による副作用の危険性も!
また、麻酔が必要な施術なので、当然ながら麻酔によるリスクもあります。
麻酔の後遺症でひどい吐き気に襲われ、しかも寒くてガタガタ震えが止まらず、脂肪吸引の術後に帰宅するまでが一番辛かったという方もいらっしゃいます。
麻酔で使用する薬剤が体質に合わないと、じんましんが出たり、呼吸困難になったりなどの副作用が起こるケースもあるそうです。
安全かつ効果的にボディジェットが受けられるクリニックは?
ボディジェットは脂肪吸引の中では比較的ダウンタイムも短く、身体への負担も少ない施術ですが、脂肪吸引自体がリスクの高い施術なので、クリニック選びは慎重に行う必要があります。信頼できるクリニックの選び方やおすすめのクリニックをご紹介します。
安全かつ効果的に脂肪吸引を受けるためのクリニックの選び方
脂肪吸引は担当医の技術によって仕上がりの美しさに大きな差が生じる施術と言われています。
脂肪吸引をする際は浅層、中間層、深層に分けて手術を行う必要があり、非常に高度な技術と豊富な経験が必要だと言われています。
中間層を少しの残さないと皮膚表面が凸凹になってしまうリスクもあります。
そのため、脂肪を除去するだけではなく、美しいボディラインを手に入れるためには優れた技術と豊富な実績を持つ医師が在籍するクリニックを選ぶ必要があります。
また、ボディジェットは扱いが難しい機器としても知られているので、ボディジェットによる脂肪吸引の実績を豊富に持つクリニックを選ぶことも大切です。
高度な技術と実績を誇る脂肪専門クリニックTHE CLINIC
ボディジェットを受けたい方に一番おすすめなのはTHE CLINIC(ザ・クリニック)です。
THE CLINICは脂肪吸引と脂肪注入による豊胸手術のみに特化し、優れた技術力を誇る脂肪専門クリニックで、ボディジェットのパイオニアとしても知られています。
THE CLINICには、解剖学をベースに理想のボディをデザインするVASER 4D技術というハイレベルな脂肪吸引技術を習得したとして認定される高度な技術資格を持つ医師が8名も在籍します。
たるみやデコボコなどの失敗なく美しいボディラインを作る技術を証明するこの資格は、トップレベルの外科医のみしかセミナー参加資格が得られないため、日本ではまだ数十名程度しか資格所持者は存在しないそうです。
術後の不安な時期も安心して過ごせるように再診や必要性を判断した場合の修正施術を1年間無料で提供する保証制度も付いています。
THE CLINICは、ボディジェットよりも一度に除去できる脂肪の量が多く、肌の引き締め作用もあるベイザーによる脂肪吸引についても優れた技術を持ち、国内のドクターの指導機関に認定されています。
単純に脂肪を取り除くだけではなく、美しいボディラインを実現したい方はぜひTHE CLINICの公式サイトをチェックしてみてください。
聖心美容クリニック
聖心美容クリニックの脂肪吸引は複数の種類揃えられていますが、もちろんボディジェットによる脂肪吸引も可能です。
症例数も豊富に揃えられているので、一度写真を見てみると良いですよ。
ボディジェットの特徴、危険性、失敗&成功事例、おすすめのクリニックまとめ
ボディジェットの特徴や適用部位、他の脂肪吸引法との違い、ダウンタイムや副作用などの危険性、安全で効果的なボディジェットが受けられるおすすめのクリニック、「切らない脂肪吸引」として人気のキャビテーションが受けられる痩身エステなどについてご紹介しました。
この記事のまとめ
- ボディジェットは、カニューレと呼ばれる細い管からジェット水流を噴出し、脂肪細胞のみを剥離して吸引するという新しいタイプの脂肪吸引法
- ボディジェットの最大の特徴は、熱傷のリスクがなく、身体への負担を最小限に抑えながら脂肪吸引できること
- ボディジェットは従来の脂肪吸引とは違い、腹部、背中、腰、ヒップ(おしり)はもちろん、二の腕、腰、太もも外側、内もも、ふくらはぎ、足首など狭い部位の脂肪も除去することが可能
- ボディジェットと同じく安全性が高くてダウンタイムが短い最先端の脂肪吸引として注目されているのがベイザーとライポマティック
- ボディジェットよりベイザー脂肪吸引の方が一度の施術で取り除ける脂肪量が多く、ベイザーには皮膚の引き締め効果もある
- ベイザーの場合はある程度馴染んで自然な状態になるまでに約3ヶ月かかるが、ライポマティックの場合は約1ヶ月程度でほぼ馴染んでキレイなボディラインになる
- ボディジェットで使用されるBodyjetという医療機器はFDA(アメリカ食品医薬品局)に認可され、安全性が認められている
- 筋肉、神経、血管のような周辺組織へのダメージも最小限に抑えることができ、内出血などもほとんど生じない
- ボディジェット特有の副作用として、ジェット水流による水分が脂肪を除去した範囲に溜まることにより、むくみや腫れが激しいケースがあるが、ほとんどの場合は1~2週間程度である程度落ち着く
- 美しいボディラインに整えるためにも、術後1週間は吸引部をサポーターやコルセットなどで24時間圧迫することが大切
- ボディジェットは脂肪吸引のリスクを最小限に抑えた施術と言われているが、メスによる切開を伴う脂肪吸引であるかぎり、当然リスクはある
- 脂肪吸引は担当医の技術によって仕上がりの美しさに大きな差が生じる施術なので、優れた技術と豊富な実績を持つ医師が在籍するクリニックを選ぶ必要がある
- 単純に脂肪を取り除くだけではなく、美しいボディラインを実現したい方に一番オススメなのは、優れた技術力を誇る脂肪専門クリニックで、ボディジェットのパイオニアとしても知られているTHE CLINIC(ザ・クリニック)
- 「脂肪吸引に興味はあるけど、リスクがある手術はやっぱり怖いかも・・・」という方には”切らない脂肪吸引”として大人気のキャビテーションが受けられる痩身エステもおすすめ
- 最近はエステで使用される痩身機器もかなり進化していて、美容クリニックで受ける施術に匹敵するほどの痩身効果を得られる革新的なマシンも増えている