こんな悩みや疑問をお持ちではないでしょうか?
- 涙袋をぷっくりさせるために美容整形外科でヒアルロン酸を注入したいけど失敗するとどうなるの?
- 実際に涙袋形成を体験した人の口コミを知りたい
- 涙袋形成のためのヒアルロン酸注入の料金の相場はいくらくらいなの?
当記事ではこのような疑問をお持ちの方に向けて、今、人気のヒアルロン酸注入による涙袋形成のメリットとデメリットやダウンタイム、失敗事例、実際に涙袋整形を受けた方のリアルな体験談、料金の相場や分割払いの可否などについて、まとめてみました。
涙袋をぷっくりさせたいなら整形が手っ取り早い
手軽に涙袋を作れるために、美容整形外科で下まぶたにヒアルロン酸を注入する施術を受ける女性は増えているようです。まずは、ぷっくりした涙袋による効果や涙袋形成のためのヒアルロン酸注入のメリットとデメリットについて、説明します。
ぷっくりした涙袋は美人の条件?
石原さとみさんや有村架純さんのようなぷっくりとした涙袋に憧れる女性は多いようです。
たしかに、涙袋がぷっくりしている女性って魅力的ですよね。
実は、涙袋があることによって涙袋の下の縁までが眼のように見えるため、目の存在感が広がり、目が大きく見えると言われています。
また、涙袋は笑ったときにふっくらと盛り上がるため、女性らしい優しさを感じさせるという効果も期待できます。
涙袋形成のためのヒアルロン酸注入のメリットは即効性
涙袋はメイクなどで作ることもできますが、自然な涙袋に見せるためにはテクニックが必要です。
最近は、手軽に可愛くなれる”プチ整形”として、涙袋を形成するための目の下へのヒアルロン酸注入が人気のようです。
ヒアルロン酸注入は主にシワの改善などのために行われている施術です。
コラーゲン組織の保持や肌組織の水分や柔軟性の保持という役割を担うヒアルロン酸を注入することで、もともと体内にあるヒアルロン酸と融合して皮膚にふくらみが生まれるという仕組みです。
注射で注入するだけでOKという手軽さと、安全性を兼ね備えた施術として美意識の高い女性の間で人気があります。
涙袋形成にも効果的なことが知られていて、涙袋形成のためにヒアルロン酸を注入する方も年々増えていると言われています。
ヒアルロン酸の注入の最大のメリットは即効性です。
注入後、すぐに鏡を見て、たしかな効果を実感される方は多いようです。
持続性がない・痛みがあるというデメリットも
ヒアルロン酸注入は持続性が低い
安全で手軽にできるヒアルロン酸注入ですが、持続性が低いというデメリットもあります。
ヒアルロン酸がもともと体内に存在する成分であるため、ヒアルロン酸は注入した後、徐々に体内に吸収されてしまうのです。
そのため、効果を持続させるためには、一定の期間ごとに定期的にヒアルロン酸を注入する必要があるのです。
目元のヒアルロン酸は、他の部位と比較すると吸収されにくく、ほとんどの場合は1年以上は持続するそうです。
目の下は痛みを感じやすい
目の下は皮膚が薄く、痛みを感じやすい部分です。
そのため、涙袋形成のためにヒアルロン酸を注入した方の中には強い痛みを感じたという方もいらっしゃるようです。
痛みに弱い方、痛みが不安な方は事前のカウンセリングで、麻酔など痛みを軽減する処置をしてもらえるかを確認するようにしましょう。
ヒアルロン酸注入後のダウンタイムと内出血のリスク
涙袋形成の施術を受けた後、どれくらい経てば、完全に腫れが引くのか気になるという方もいらっしゃると思います。涙袋形成後のダウンタイムの平均や内出血のリスクについて、説明します。
ダウンタイムの平均は一週間程度
ヒアルロン酸注入のダウンタイムは個人差がありますが、平均すると約1週間程度だと言われています。
注入直後は、腫れたり、目の下がボコボコした感じになる場合があります。
腫れの程度が左右で異なり、不自然に見えることもあるようです。
「目の調子が悪くて・・・」などと言って、ごまかすこともできると思いますが、しばらくの間は大切な予定などは入れないようにする方がいいかもしれません。
内出血を起こすリスクも
また、注入後に内出血を起こしてしまうケースもあります。
内出血を起こした場合は、完全に治るまで早くても2週間、長い場合は1カ月程度かかることもあると言われています。
最近は、先の丸い「鈍針」を使用することで内出血のリスクが減っているそうです。
内出血が心配な方は事前のカウンセリングで内出血等のリスクについてしっかり確認することをおすすめします。
涙袋整形の失敗事例は?どうなっちゃうの?
涙袋整形を受けたいけど、失敗が怖いという方もいらっしゃると思います。涙袋整形の危険性や失敗事例をご紹介します。
涙袋がぱんぱんになったという事例
”Yahoo!知恵袋”には、涙袋のヒアルロン酸注射をして失敗したという方の口コミが投稿されていましたので、ご紹介します。
昨日、涙袋のヒアルロン酸注射をしてきました。
両目で0.5cc入れましたが、涙袋がぱんぱんでいかにも入っていますという感じになってしまっています、、、。
カウンセリングでは片目0.1ccでは
入ってるかわからないと言われ、2ccは入れた方が良いと言われました。1ccくらいは、シリンジの先のほうや針の中に残って入りきれない分があるから0.5が良いと言われました。不自然にはなりたくないので、0.4ccが良いと言いましたが、量り売りみたいなことはしてないので。と言われ結局0.5ccにすることに。途中で余れば次回使えますと言われましたが術中量を確認されることもなく1度で全量入れられてしましました。麻酔の注射もしているので、麻酔の分もふくらんでいると説明されましたが、触ると硬いです。これは腫れてるのでしょうか?また、ヒアルロン酸の位置も気になります。睫毛の際のところが平らになっていて不自然です。これはそのうち馴染むのでしょうか。不安で仕方ありません。引用元:Yahoo!知恵袋
この方は、涙袋のヒアルロン酸注射をした翌日、涙袋がぱんぱんでいかにも入っていますという感じになって、不安で仕方がないようですね。
プチ整形とは言え、このような施術を受けた後、鏡に映った顔が不自然だと不安になると思います。
ただ、この方の場合は昨日、涙袋のヒアルロン酸注射をしてきたばかりということで、施術後1日しか経っていないため、まだ腫れが残っている可能性もあります。
不安な気持ちはわかりますが、1週間くらいは様子を見た方がいいかもしれません。
膨らみすぎて不自然という方も
こちらも、”Yahoo!知恵袋”に投稿されていた涙袋形成のためにヒアルロン酸注射をした方の口コミです。
3日前に涙袋にヒアルロン酸を片目0.16入れたの
3日前に涙袋にヒアルロン酸を片目0.16入れたのですが膨らみすぎて不自然です。もう少ししたら落ち着くのでしょうか、、、料金は 6万円でした。10日後に予定があるので不安です、、、引用元:Yahoo!知恵袋
こちらの方も、ヒアルロン酸注入後に、目の下が膨らみすぎて不自然なのが気になっているようですね。
「10日後に予定があるので不安です」という気持ちはよくわかりますが、施術後3日目ということなので、まだ腫れている可能性があると思います。
注入した製剤の種類にもよりますが、2週間経つと、10%程度、ボリュームが減るとも言われているので、時間とともに自然に見えるようになるかもしれません。
失敗したら元に戻せるの?
美容整形は失敗した場合、元に戻せない施術も多いのですが、ヒアルロン酸注入の場合は、ヒアルロン酸を分解・溶解する作用を持つヒアルロン酸溶解注射を打つことにより、元に戻すことが可能です。
ヒアルロン酸溶解注射は即効性があることでも知られていて、施術後すぐにヒアルロン酸による膨らみが大幅に軽減する場合も多いようです。
ただし、ヒアルロン酸溶解注射に一般的に使用されているヒアルロニダーゼにはとても不純物が多く、アレルギー反応を起こして赤く腫れる場合もあるそうなので、注意が必要です。
アレルギー反応が強く出た場合、アナフィラキシーショックになり、最悪のケースでは命の危機に発展する危険性もあるそうです。
新宿にあるもとび美容外科クリニックでは、不純物をしっかり取り除いた「HIRAX」というヒアルロニダーゼを使用して、安全にヒアルロン酸の溶解を行っています。
「HIRAX」は安全性と効果は実証されていて、大学病院などでも手術の際の腫れや内出血を減らすために使用されているそうなので、安心ですね。
もとび美容外科クリニックについて詳しく知りたい方は公式サイトもチェックしてみてください。
チェック⇒ もとび美容外科クリニックの公式サイトはこちら
涙袋整形の成功事例・リアルな体験談をチェック
涙袋整形の成功事例を知りたいという方もいらっしゃると思いますので、涙袋形成のためにヒアルロン酸注入を受けた方に率直な感想を伺ってみました。
高須クリニックで涙袋形成をしたMさんにお話を伺ってみました。
まずは、涙袋形成をしたいと思ったきっかけを教えていただけますか?
可愛いアイドルや女優さんを見ていたら、全員に共通して涙袋がぷっくりしているという点に気付き、ネットで調べてみました。
すると、涙袋がある方が目が大きく見える、若々しく見えるいうことがわかり、メスを入れるわけでもなくヒアルロン酸を注射するだけで目が大きく愛らしくみえるなら!と思い施術を決意しました。
そうだったんですね。
ヒアルロン酸の注入はメスを使わずにできて、安全性が高いので、安心ですよね。
実際に施術を受けて、痛みなどはありましたか?
高須クリニックさんでは、点眼、2回ほど塗り薬など麻酔の回数が多く、施術中に痛みは全くと言っていいほど感じませんでした。
しかし、目なので細かい血管がたくさんあり少しでもずれると内出血してしまう部分なのでハリでヒアルロン酸を入れている間はまばたきは禁止でした。
わたしはドライアイ気味なので、施術中にまばたき出来ないのは辛かったです。
休み休みヒアルロン酸を入れてくれるので目が乾く!と、いったことは無かったです。
なるほど。
高須クリニックでは、点眼や塗り薬でしっかり麻酔をかけてもらえるんですね。
施術中は、まばたき禁止というのは、つらそうですね。
ヒアルロン酸注入後、効果は実感できましたか?
即効性はバツグンです!
ヒアルロン酸入れ終わった後はぷっくりの涙袋がどの角度から見ても分かるほどで、今までメイクで作って涙袋もメイクなしでゲット出来たので大満足でした。
1、2年で体内に吸収されてしまうのが残念ですが、ヒアルロン酸を入れてから1年ぐらいは自分の顔に自信が持てるようになりました。
涙袋があるだけで目元が大きく見えるし、愛らしくも見えるので、ヒアルロン酸を涙袋に入れてよかったなと思いました。
それはよかったですね!
高須クリニックのスタッフの方の対応はいかがでしたか?
担当してくださった先生は、ヒアルロン酸は好きなだけ入れてあげることは出来るけど、入れすぎると変になるよ、などとアドバイスをしてくださいました。
少しずつヒアルロン酸を入れてくださるので、「今は少し入れすぎたかな?と思うかもしれないけど、腫れがひいたら理想の涙袋になるからね。」とお声かけしてくださったり、痛みにも気にかけてくださいました。
対応は丁寧でこちらも安心して施術を受けることができました。
じぇんにしっかり説明してもらえると安心ですよね。
最後に施術にかかった費用と、5段階で表した満足度を教えていただけますか?
費用は 10万円で、満足度は5段階中4の”満足している”です。
高須クリニックで涙袋形成をしたMさんは、メイクで涙袋を作っていたそうですが、ヒアルロン酸を注入したことで、どの角度から見ても分かる涙袋をゲットして満足したようですね。
涙袋があるだけで目元が大きく見えて、愛らしくも見えるため、自分の顔に自信が持てるようになったとか。
ヒアルロン酸の入れ過ぎのリスクや腫れる可能性などもしっかり説明してもらえたことで、安心して施術を受けられた点もよかったようですね。
涙袋整形の料金相場は?支払いに分割も可能?
涙袋整形の料金の相場を知りたいという方もいらっしゃると思いますので、料金の相場や分割払いの可否について説明します。
ヒアルロン酸注入の費用は1本で3万円~6万円程度が相場だと言われています。
0.1㏄から受けられるクリニックもあり、その場合は1万円という低料金からというリーズナブルな料金設定になっている場合もあります。
ただし、麻酔代や針代などオプションで加算されるクリニックもあるため、注意が必要です。
公式サイトの料金表には格安料金が記載されているのに、実際には追加費用がかなりかさむというケースもあります。
カウンセリングを受けて、実際の料金をきちんと確認することをおすすめします。
また、ヒアルロン酸注入に限らず、ほとんどの美容外科クリニックでは、クレジットカードや医療ローンの分割払いに対応しています。
分割払いを希望する場合は、希望する毎月の支払い金額を伝えて相談してみましょう。
涙袋整形の失敗事例、リアルな体験談、料金相場まとめ
今回は、ヒアルロン酸注入による涙袋形成のメリットとデメリットやダウンタイム、失敗事例、実際に涙袋整形を受けた方のリアルな体験談、料金の相場や分割払いの可否などについてご紹介しました。
この記事のまとめ
- 手軽に可愛くなれる”プチ整形”として、涙袋を形成するための目の下へのヒアルロン酸注入は最近人気がある
- ヒアルロン酸の注入には、即効性がある、安全で手軽にできるというメリットがあるが、持続性が低いというデメリットもある
- 目元のヒアルロン酸は、他の部位と比較すると吸収されにくく、ほとんどの場合は1年以上は持続する
- 目の下は皮膚が薄く、痛みを感じやすい部分なので、痛みが心配な方はカウンセリングで麻酔などの痛み対策について確認するとよい
- ヒアルロン酸注入のダウンタイムは個人差があるが平均すると約1週間程度
- Yahoo!知恵袋には、涙袋形成のためにヒアルロン酸を注入して、不自然な感じになったなどという口コミもあった
- ヒアルロン酸注入で失敗したと思った場合、ヒアルロン酸を分解・溶解する作用を持つヒアルロン酸溶解注射を打つことにより、元に戻すことが可能
- 高須クリニックでヒアルロン酸注入をした方は、涙袋があるだけで目元が大きく見えて、愛らしくも見えるため、自分の顔に自信が持てるようになったとコメントしていた
- ヒアルロン酸注入の費用は1本で3万円~6万円程度が相場だが、ほとんどの美容外科クリニックでは分割払いに対応している